サーブレシーブはフォーメーションが重要!基本の2パターン

サーブレシーブは、自分の守備範囲や周りとの動きの調和が取れなければ、レシーブミスだけで相手に負けてしまう可能性があります。

そのため、サーブレシーブのフォーメーションはレシーブする上で重要になります。

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フォーメーションの基本

基本、セッター以外の5人がサーブレシーブをします。

・パターン1は、前衛3人後衛2人がネットに向かって、Wの形になるように並びます。

このパターンは、基本的なフォーメーションになります。

・パターン2は、前衛2人後衛2人がコートの中央をあけてUの形のように並びます。

このフォーメーションは、エースアタッカーを攻撃に素早く移らせたいときに使います。

しかし、コートの中央があいてしまうため、サーブが真ん中に来たとき、だれが取るのか、どのような動きをするか、チーム内でのコンタクトがとても大切になります。

以上が基本パターンになりますが、その場、その時のシチュエーションに合うように位置を変えるなどパターンの応用も考えてみてください。

まとめ

サーブレシーブのフォーメーションは、フリーポジションの小学生も、ローテーションがある中学、高校も基本は同じです。

またフォーメーションを活かすには、どこのボールをだれがレシーブするのか、自分が取るのか、お願いするのかを声を出すなどして、チーム(コート)内での意思疎通を図りましょう。

チームの本来以上の力を発揮できるようになるのではないでしょうか。

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