アタッカーに必要な筋肉と筋トレのポイント

スパイクを打つ時、皆さんはジャンプしていますか?腕だけで打ってはいませんか?

いいスパイクを打つアタッカーは、高いジャンプ力と打つ時の肩、腕の動きがしっかりしています。

そのためアタッカーは、ジャンプ力と打つ力を上げるための筋肉をバランスよくつけることが必要になります。

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アタッカーに必要な筋肉とは?

・打つ力に必要な筋肉は、肩の筋肉、腕の筋肉、胸筋です。

・ジャンプ力を上げるために必要な筋肉は、ふくらはぎ(太もも)の足の筋肉と腹筋、背筋がになります。

筋トレと鍛えるポイント

アタッカーが行う筋トレとしては、腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワットなどがあります。

それだけでは効率よく鍛えられるとは言えないので、下半身の筋トレ効果もあるラインダッシュなどのダッシュ系をスタンダードな筋トレと併用することでもっと効率よく鍛えることができます。

但し、上半身と下半身の筋肉バランスが崩れないように筋トレをすることが大切なポイントです。

上半身の筋肉を鍛えすぎるとジャンプ力が低下してしまうこともあるので、下半身は上半身の2~3倍の筋トレをする必要があります。

また、背筋は腹筋の2倍の筋トレをしないとバランスよく鍛えることができず、腰痛などの故障の原因になってしまうので、腹筋の回数×2倍の回数を行うようにしてください。

最後に

筋トレのし過ぎは逆効果になり、筋トレで鍛えた筋肉が無駄になる可能性もあります。

そこで、3日頑張ったら1日休むなど筋肉疲労を考えて体を休ませることと、筋トレ後はしっかりクールダウンのストレッチをしてください。

注意点として、筋トレの内容や量(回数)は、小学生や中学生、高校生が皆同じではないので、それぞれの段階に合った筋トレを考えて行いましょう。

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