バレーの練習を自宅でする時の3ステップ

バレーボールの練習は、スポーツ少年団や部活動のほかに、自宅で自主練習をすることもできます。

しかし、自宅での練習に関しては、できることが限られてしまうことと、適当な練習になってしまうこともあるため、しっかりと計画やメニューを考えていくことが大切です。

そこで、自宅でもできる練習を紹介します。

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自宅での練習3ステップ

Step1 バレーをするに必要な柔軟性を高めるストレッチや筋力トレーニングをしましょう。

自宅での練習とはいえ、怪我をしたりする場合もあるため十分なストレッチが大切になります。

基本的なことができなければ、自主練習をしても上手くなるはずがありません。

また、自宅での練習に筋トレも取り入れることで、バレーに必要な腹筋や背筋などの筋肉を鍛えるいいチャンスだと思います。

ストレッチで体をほぐすことで代謝があがり、筋トレの効果も上がるのです。

Step2 ボールを使っての基礎練習をしましょう。

自宅は、体育館と違って広くも無く、壁もありません。

そのため、ボールを使う練習に制限が出てきます。

そこで、直上パスの練習で、オーバーハンドやアンダーハンドの動き、姿勢の基本練習をしましょう。

基本ができていないと直上パスにはならず、あっちこっちに飛んでいってしまうことがあるので気を付けて練習をしてください。

また、直上パスをする前に、ボールの落下地点に入る練習もしてみてください。

オーバーハンドの場合、上に投げたボールの落下位置に入って、おでこの前ギリギリでボールをキャッチする。

アンダーハンドの場合は、上に投げたボールの落下位置に入り、低い姿勢で待ち、おへその位置でボールをキャッチする。

この練習を初めにすることで、直上パスが上手くできるようになるはずです。

Step3 スパイクの助走からヒット姿勢までの練習です。

スパイクは、助走からジャンプ、ヒットの流れが上手くいくと攻撃として成立します。

そのため、しっかりと助走に入り、ボールに合わせて、しっかり地面を蹴りあげられることが大切になります。

実際にボールは上がってきませんが、イメージを膨らませながら、エアースパイクをしてみましょう。

ここで、しっかり助走と蹴り上げができるようになれば、自ずとスイングもよくなり、実際の練習に活かすことができます。

まとめ

自宅で自主的な練習をすることで、自分の技術面においてプラスになるはずです。

練習の注意点としては、だらだらやってしまったり、基本の動作が適当になってしまうこともあるため、休憩を入れながら集中して練習をしましょう。

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