家でもできるバレーの練習3つのメニュー

バレーボールは、基本体育館での練習が当たり前です。

しかし、自主的な練習もしたいと思いませんか?

家でもできる練習メニューを紹介したいと思います。

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家でできる練習メニュー

1つ目のメニューは、バレーに大切な基礎体力作りです。

1.腹筋、背筋などの筋力トレーニング

家の階段を使って上り下りトレーニングや縄飛び、ご近所ランニングをして、基礎体力をつけていきましょう。

2.手首や体の柔軟ストレッチ

手首の柔軟性をよくすることで、ボールトスの質がよくなります。

また体が硬いと怪我がしやすくなる傾向もあるため、ある程度の柔軟性があるといいでしょう。

柔軟ストレッチは、基本的な体作りにおいて大切なことなのです。

また、体を温めることで、関節や筋肉が動きやすくなるため、お風呂上りに行うことが効果的です。

これは、家でも簡単にできるためお勧めします。

またこのメニューをすることで、体力の維持もできるため、続けることが大切になります。

2つ目の練習メニューは、直上トスです。

これは、ボールが家にある人向けの練習メニューです。

1.寝転がりながら、オーバーハンドパスでの仰向け直上トス。

基本がしっかりしていないと続かないため、自分の改善点を見つけることもできます。

また、トスを高く上げる必要はありませんので、低いトスで何回も続けられるように頑張ってください。

この時、顔面にボールが落ちて、怪我をしないように気を付けましょう。

2.アンダーハンドパスを使っての直上トス。

この練習は、屋外(庭先・駐車場)で行ってください。

また1の練習メニュー同様、ボールを高く上げる必要はありません。

その場から大きく動くことなく、いかに続けられるかがポイントです。

そのため、ボールを取る腕の位置や腕を振ってあげるのではなく、膝を使ってあげることを心がけるようになります。

3つ目の練習メニューは、スパイクの向上に結び付ける練習です。

スパイクは、腕の振りやジャンプ、ステップがしっかりできることで上手くなります。

地面に印(ネットの位置)を付け、その位置に向かってステップを踏んでみましょう。

自分が入りやすい距離やタイミング、動きの練習にもなります。

この時、ボールが自分に上がってくるところをイメージして、バックスイングからのスパイクフォーム、腕の振り切りまでしっかりと練習してください

何回も何回も反復練習をすることで体が覚えるため、動きを適当にしてしまうと、実際の練習にも影響が出てしまい、上達の可能性が低くなってしまいます。

この練習もなるべく屋外で行うようにしてください。

まとめ

短時間でも家でバレーの練習をすることで、体や動き、技術にも変化が出てきます

体育館だけでの練習と体育館での練習+自主練習とでは、バレーが上手くなるスピードが違ってくるでしょう。

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