バレーボールは、基本体育館での練習が当たり前です。
しかし、自主的な練習もしたいと思いませんか?
家でもできる練習メニューを紹介したいと思います。
家でできる練習メニュー
1つ目のメニューは、バレーに大切な基礎体力作りです。
1.腹筋、背筋などの筋力トレーニング
家の階段を使って上り下りトレーニングや縄飛び、ご近所ランニングをして、基礎体力をつけていきましょう。
2.手首や体の柔軟ストレッチ
手首の柔軟性をよくすることで、ボールトスの質がよくなります。
また体が硬いと怪我がしやすくなる傾向もあるため、ある程度の柔軟性があるといいでしょう。
柔軟ストレッチは、基本的な体作りにおいて大切なことなのです。
また、体を温めることで、関節や筋肉が動きやすくなるため、お風呂上りに行うことが効果的です。
これは、家でも簡単にできるためお勧めします。
またこのメニューをすることで、体力の維持もできるため、続けることが大切になります。
2つ目の練習メニューは、直上トスです。
これは、ボールが家にある人向けの練習メニューです。
1.寝転がりながら、オーバーハンドパスでの仰向け直上トス。
基本がしっかりしていないと続かないため、自分の改善点を見つけることもできます。
また、トスを高く上げる必要はありませんので、低いトスで何回も続けられるように頑張ってください。
この時、顔面にボールが落ちて、怪我をしないように気を付けましょう。
2.アンダーハンドパスを使っての直上トス。
この練習は、屋外(庭先・駐車場)で行ってください。
また1の練習メニュー同様、ボールを高く上げる必要はありません。
その場から大きく動くことなく、いかに続けられるかがポイントです。
そのため、ボールを取る腕の位置や腕を振ってあげるのではなく、膝を使ってあげることを心がけるようになります。
3つ目の練習メニューは、スパイクの向上に結び付ける練習です。
スパイクは、腕の振りやジャンプ、ステップがしっかりできることで上手くなります。
地面に印(ネットの位置)を付け、その位置に向かってステップを踏んでみましょう。
自分が入りやすい距離やタイミング、動きの練習にもなります。
この時、ボールが自分に上がってくるところをイメージして、バックスイングからのスパイクフォーム、腕の振り切りまでしっかりと練習してください
何回も何回も反復練習をすることで体が覚えるため、動きを適当にしてしまうと、実際の練習にも影響が出てしまい、上達の可能性が低くなってしまいます。
この練習もなるべく屋外で行うようにしてください。
まとめ
短時間でも家でバレーの練習をすることで、体や動き、技術にも変化が出てきます
体育館だけでの練習と体育館での練習+自主練習とでは、バレーが上手くなるスピードが違ってくるでしょう。