バレーの練習が3人でもできる3つの方法

バレーボールの練習は、個人練習やチーム練習のほかに少数人数でする対人(2人)パスなどがあります。

その中でも、3人でもできる練習はないかと思いませんか?

実は、様々な練習があるのです。

今回は、効率的に3人でもできる練習方法を、3つほど紹介していきたいと思います。

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3人でもできる練習

1つ目に方法は、1対2に分かれてのパスです。

レシーブからトス、強打の流れでパスをしてみましょう。

時々交代しながら、全員がレシーブもトス、強打ができるようにすることが練習のポイントです。

また、誰が取るのか、誰のボールなのかがわからないとパスが続かないので、声を出しながら練習をしてください。

しっかりと1人1人が声を出すことは、バレーボールのプレーにおいて、最も大切なことなので覚えておきましょう。

2つ目の方法は、サーブカットの練習です。

1人がサーブを打つ。

2人はレシーブをする。

少しハードな練習にはなりますが、サーブレシーブの動きやどこにサーブが来るかなどの予測ができるようになることやサーブの練習にもなるため、3人共にいい練習になるはずです。

また、二段トスの練習も同時にできるため、より効果的な練習ができるのではないでしょうか。

この練習も回数を決めて、交代しながら練習をするようにしてください。

3つ目の方法は、スリーメンです。

文字通りの3人がコートにはいって、指導者(打ち手)にボールを出してもらう練習です。

この練習は、レシーブやフォロー、体を動かす練習にもなるため、実際のコート内の動きも把握できるようになります。

また、二段トスの練習ができることを含め、様々な動きを習得することができます。

スリーメンは、ボールが落ちるまで続けるという特徴があります。

そこで、いかにボールを拾って、落とさず次のプレーに繋いでいけるか、1ターンをより長く続けられるように頑張りましょう。

粘り強さを身に着けることで、ボールに対する執着心やレシーブの精度も上げることができるようになります。

まとめ

3人での練習は難しいようですが、効率よく練習をすることで、一人一人の動きがよくなるため、技術を身につけることができます。

しかし、2人での練習と違って、3人の場合は、お互いの意思疎通をしっかりすることが課題になります。

そのため、一人一人が声を出すように努力していかなければなりません。

3人(少人数)だからといって諦めず、しっかりと練習に取組んでいきましょう。

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