バレーの練習を楽しいと思わせる3つのポイント

みなさんは、バレーの練習楽しいですか?

嫌々練習するのと、楽しく練習するのでは、バレーが楽しいと思うことで、バレーを必然的に好きになる傾向があります。

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練習を楽しくさせるポイント

Point1 道具を使って練習をする

身近にあるものを使って、練習を楽しくできるような工夫をしてみましょう。

この練習は、アンダーハンドの練習になります。

用意するのは、バレーボールとバケツです。

バケツを子供たちに持たせ、レシーブの姿勢をさせます。

指導者は、少し離れたところから、ボールを山なりに投げてください。

そのボールをバケツで、キャッチするという遊びのような練習になります。

またこの練習は、基本の動きにも結び付く練習になるため、後々の練習にも役に立つと思います。

楽しく且つ、基本に結びつく、一石二鳥ともいえるのではないでしょうか?

Point2 パス練習の中で、楽しさを見つける

普通のパスはもちろんしますが、その他に楽しみながらできるパスの練習を考えてみました。

一人がボールを床に叩きつけます。

そしてもう一人は、そのバウンドしたボールの落下位置(真下)に入って、アンダーハンドのフォームで、ボールを低い位置でキャッチします。

そこから、相手に向かってヒザを使いながら、下から投げて返しましょう。

この時、声を掛け合うことで楽しさが、倍増するので実際に声を出しながら練習をしてください。

また、オーバーハンドも同様にやりましょう。

ボールの落下位置(真下)に入り、おでこのギリギリの位置でキャッチします。

そこから、ヒザと手首を使って、相手に返しましょう。

この時もしっかり声を出しながら、行うようにしてください

この練習が上手くできるようになることで、コツも掴め、自然に練習が楽しくなってくるはずです。

Point3 試合形式の練習で楽しさを教える

試合形式と言っても、レクレーション的なものにしましょう。

バレーの試合の流れを楽しみながら学習できる、いい方法です。

経験者の子は普段(ルール)通り、初心者や低学年の子は、ワンバウンド有り、キャッチありなどのハンデを与えて、3回以内で相手に返すようにしましょう。

サーブも経験者はエンドラインから、他の子たちは、自分でここからだと入ると思ったところから打たせてください。

ここで考える力をつけることもできるはずです。

まとめ

難しいから、上手くならないからと諦めず、一つ一つステップアップできるように練習をしていきましょう。

できなかったプレーができるようになったり、入らなかったサーブがたくさん入るようになったりと上手くなっていくことで、自ずとバレーの練習が楽しくなるはずです。

最後に、バレーを好きになるためには、みんなで練習を一緒に楽しむことです!!

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