バレーを4人で練習する3つの方法

バレーは、1人~多数の幅広い人数で練習ができます。

しかし、バレーはチームプレーであるため、基本的には6人での練習も必要になります。

そこで、6人に満たない、4人の少数でもできる練習の方法を説明していきたいと思います。

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4人での練習方法

練習方法1つ目は、ランニングパスです。

2対2に分かれ、取ったら、反対側へ移動、取ったらまた反対側への移動を繰り返して行うのが、ランニングパスです。

アンダーハンドパスとオーバーハンドパスで、それぞれ連続100回などの目標をたてて、ランニングパスをしてみましょう。

4人では、少々ハードな練習ですが、意外と楽しく練習ができると思います。

また、ランニングパスがスムーズにできるようになることで、自分のパスの上達度が把握できることでしょう。

その際、上手くできないと思えば、指導してくれる方にしっかりと聞いて、教えてもらうようにしてください。

この練習で気をつけなければいけないことは、自分勝手にパスをあげないこと、次のパス相手があげやすいようにあげることや周りのことを考えながら練習をするようにしてください。

2つ目の練習方法は、スリーメンです。

1人がフェイントやスパイク(強打)でボールを出し、残りの3人がレシーブをするという練習です。

スパイクとフェイントのレシーブやフォロー、カバーなどの練習、体や足を動かす練習にもなります。

また、ボールを出す方もボールコントロール、スパイクの手の動きなどを練習できるため、4人全員が無駄なく練習ができるのです。

そして、二段トスの練習ができるということもあり、様々な動きを習得することができるため、実際のコート内の動きも把握できるようになります。

スリーメンは、ボールが落ちるまで続けるという特徴があります。

そこで、いかにボールを拾って、落とさず次のプレーに繋いでいけるか、ボールを出す側もいかに続けられるようなボールを出せるかを考えながらしましょう。

1回のスリーメンの練習を、より長く続けられるように頑張ってみてください.

粘り強さが身につくことで、ボールに対する執着心やレシーブの精度が上がってくるはずです。

最後に3つ目、サーブとサーブカットの練習です。

1人がサーブを打ち、3人はサーブレシーブをしましょう。

サーブを打つ回数を決め、ローテーションしながら、ひとりひとりすることが大切です。

サーブの練習もでき、レシーブの練習もできる、一石二鳥の練習になります。

また、この練習も少々ハードですが、しっかりと足を動かして、ボールに向かっていく力、ボールの落下位置に入っていく力をつけることができるようになるでしょう。

まとめ

少人数だからと言って、手を抜いてしまう練習をしてはいけません。

少ないからこそ、練習内容を考え、一人一人が集中して、練習ができるいい機会だと思いましょう。

全ての練習において、一人一人がしっかりと声を出していくことが重要になりますので、そこを注意しながら練習をしてください。

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