セッターの役割をこなすための3つのコツ

セッターは、チームにとってなくてはならない存在です。

そして、守備範囲が広く、よく動くポジションであり、攻撃の流れを考えてトスをあげなければいけないなど重要なポジションでもあります。

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セッターの役割とは?

初めにも話をしましたが、セッターの役割は、レシーバーがあげたボールを次の攻撃に繋げる、次の攻撃パターンを考えてトスをあげるなど、攻撃の流れを作って指示を出していく、チームの司令塔的存在なのです。

そこで求められるのは、敵の予想を覆すような攻撃パターンを冷静に考えられる状況判断力です。

そのため、プレー中の状況に合った攻撃を組立てるという役割もあります。

また、ブロックカバーやフェイントカバーなどもセッターの動きの一つになります。

役割をこなすためのコツ

これまで話してきたことを踏まえて、コツを見ていきましょう。

1つ目のコツは、アタッカーやレシーバーと意思の疎通を図ることです。

レシーブからトス、アタックまでの流れがそろって、初めて役割を果たしたことになるからです。

2つ目は、考える力をつけることがコツです。

その状況に合った攻撃をプレー中に考えるということはなかなか難しいと思います。

しかし、間違っていいのです。

失敗してもいいのです。
何事にも挑戦して、考える力をつける努力をすることに意義があります。

3つ目は、ボールから目を離さないことがコツです。

常に動いているため、ボールの動きを見失うことによって、トスを失敗したり、攻撃の組立てができずに他のメンバーに迷惑をかけてしまうなどの悪影響が出てきてしまいます。

ボールから目を離さず、しっかりセットアップしましょう。

まとめ

司令塔的存在のセッターをしているからと言って、失敗しない人なんかいません。

コツを頭に入れて、たくさん練習して、たくさん失敗して成長していきます。

最後に、チームメイトとのコミュニケーションもしっかり取っていくようにしてください。

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