レセプション3つのコツ

レセプションって何?とわからない人もいると思います。

バレーでのレセプションとは、サーブレシーブのことになります。

ここ最近のバレー用語は、徐々に英語表記(呼び方)に変わりつつあるため、バレーをプレーしていく上で、少しずつ覚えていくようにしてください。

さて、ここからレセプションのコツを説明します。

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レセプションのコツ

レセプション1つ目のコツは、相手がどこからサーブを打ってくるのか、どんなサーブを打ってくるのかなど考えながらプレーすることです。

ボールの動きを考えることで、レシーブの位置や動くタイミングなどをはかることができるため、いい形で攻撃まで繋げることができるようになるはずです。

これは、練習や練習試合などをこなしていくことで、洞察力や判断能力がついてくるため、レセプションの向上にもつながってきます。

2つ目のコツは、他のプレーヤーとの連携をしっかり取ることです。

レセプションは、一人の技術も必要ですが、周りとの連携によるレシーブも重要になります。

誰が取るボールなのか、自分はどのボールを取るのかを伝えることや意思表示のためにも、一人一人がしっかりと声を出て練習や実戦をするようにしてください。

また、バックプレーヤーが、後ろからサーバーや来るボールの動きを見て、フロントプレーヤーがレシーブをした方がいいのか、バックプレーヤーが取った方がいいのかを、後ろから指示を出すことによって、レセプションの連携が取れ、効率よく次につなげることができるかも判断できるようになります。

最後に3つ目のコツは、サーブの高さやボールの落下位置に応じて、アンダーハンドとオーバーハンドを使い分けることです。

高いボールをアンダーハンドで取るとどうなりますか?

低いボールをオーバーハンドで上手くあげられますか?

実際にレシーブしてみると、フォームは崩れ、ボールが上がったとしても安定せず、レセプションは失敗に終わってしまいます。

このような点を改善するためにも、使い分けの判断が大切になってきます。

そこで、2つ目のコツの応用にもなりますが、周りの声掛けも必要になるのです。

〇〇さん!や私取る!など声をかけることで、一人一人がどのフォームでレシーブするといいのかを余裕をもって判断できるようになります。

まとめ

バレーは、技術だけで強くなれるのではありません。

レセプションが、しっかりしているチームは強くなる傾向があります。

頭、体、心を、しっかり使って、練習をするようにしましょう。

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