スパイクは、試合において攻撃の要になります。
そこで、スパイクの質を向上させて、攻撃力の強化をしていく必要があります。
スパイクが上手くなる3つの方法を説明していきます。
スパイクが上手くなる方法
1つ目の方法は、スパイクの土台作りをすることです。
スパイクの土台であるスイングまでの流れを体で覚えることが重要です。
この流れを覚えることで、自らボールのタイミングに合わせて、スパイクに入って行けるようになるのです。
流れとフォームをイメージしながら、繰り返し何度も練習をすることがポイントです。
その中で、ボールを使わずに、助走から踏込み、着地までの練習をするようにしてください。
体に覚えさせるためには、効果的な練習になると思います。
また、ステップが上手くできないと流れも成立しないので、同時にステップの練習もするようにしてください。
ステップ次第で、高いジャンプ、勢いのあるスパイクが打てるかどうかが決まってしまうのです。
2つ目の方法は、手にボールをミートさせることです。
助走からスイングの流れだけうまくなっても、スパイク全体が上手くなるわけではありません。
ボールをしっかりととらえ、打点をしっかりと打てること、手にボールをミートさせることが求められます。
ミートさせるための練習としては、壁打ちが効果的だと思います。
ボールが手にミートしていないと、ボールの動きは安定せず、体勢も崩れてしまうため、壁打ちが連続でできないからです。
上手くミートできるようになれば、永遠に壁打ちができると言っても過言ではありません。
実際のスパイクでも、バシッと打てるようになるはずです。
3つ目の方法は、上半身の動きをうまく使うことです。
手や肩だけでスパイクを打ってしまうと、体の故障の原因になってしまいます。
そこで、上半身のひねりをうまく使って、体全体で打つようにしましょう。
大げさに動くわけではなく、腕を振り上げると同時に胸も開くようなイメージを持ってください。
この時、ひじが下がってしまうと、ひねりの効果が活かせなくなってしまうので、気をつけましょう。
上半身をうまく使うには、片方の腕もしっかりと振り上げることがポイントになります。
まとめ
スパイクが上手くなるためには、土台作りを重点に置く必要があります。
土台がしっかりすることで、次のステップへ進むことができ、スパイクのレベルアップもできること間違いないでしょう。
一つ一つの動きを繰り返し練習することが、スパイクが上手くなるための一番いい方法になります。