スパイクの打ち方で差をつけよう!ドライブをかけるテク

スパイクでドライブをかけるの?と思った人もいるでしょう。

実は、スパイクをドライブにするとボールにスピードがつき、また、回転をかけることで下方向に落ちていくため、アウトボールになりにくく、コートの奥を狙うには最適な打ち方になります。

ドライブを打つ前に

ドライブをかけて打つことは、慣れない人にとって難しい打ち方のため、覚えて習得するには練習をたくさんする必要があります。

ドライブをかける前にスパイクの壁打ちなどで、ボールに手をしっかりミートさせられるようになりましょう。

ネット越しでスパイクを打つ時は、コートの奥を意識して打つようにしてください。

これらの準備ができてからドライブに挑戦です。

ドライブの打ち方の基本は、ボールの上から触れ、手首のスナップを使って、ボールを押し込むことと、スイングはしっかりして、ヒジを下げないように手と一緒に頭の後ろから出していきます。

実際に打つ時は、肘からまっすぐ振り下ろしていく感じで、手首のスナップを利かせて、しなやかにボールをはたくように意識しながら打つようにしてください。

ドライブの打ち方を覚えるために効果的な練習は、前にも出てきたスパイクの壁打ちで、手の動きをドライブの打ち方に変えるだけです。

慣れるまで大変だと思いますが、何回も何回も練習することによって必ずできるようになります。

手首が固いとドライブを打つのは難しいところもあります。

手首のストレッチをしたり、テニスボールなどを用いてスナップ練習するなど、手首を柔らかくするようなトレーニングもしてみましょう。