スパイクのジャンプ力を上げる3つのポイント

スパイクの動きは、助走、スイング、ジャンプで成り立ちます。

その中でも、ジャンプが高ければ高いほど、いいスパイクが打てるようになります。

そこで、ジャンプ力を上げるためのポイントを説明していきます。

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スパイクのジャンプ力を上げるポイント

ただジャンプするだけでは、ジャンプ力を上げることはできません。

いいスパイクを、強いスパイクが打ちたいのであれば、ジャンプ力を上げるためのポイントを抑えておく必要があります。

1つ目のポイントは、助走にスピードをつけることです。

助走にスピード感を出すことで、勢いをつけることができます。

2つ目のポイントは、地面(床)を強く蹴り上げることです。

しっかりと踏み込んで、地面を蹴り上げることで、おもいっきりジャンプができるようになるため、自ずとジャンプ力は上がっていくのです。

ここで、2つのポイントを繋ぎ合わせて練習してみましょう。

助走の勢いをつけたまま踏み込みこみに入り、強く床を蹴り上げることによって、力が上方向に一気に移っていくため、高いジャンプをすることができるようになります。

その動きにプラスして、バックスイングをしっかりすることも、ジャンプ力を上げるポイントです。

3つ目のポイントは、ジャンプ力を上げるために筋肉をつけることです。

ジャンプ力を上げるためには、技術面のほかに筋肉をつけることも大切です。

そのための筋力トレーニングは、スクワットなどの、ふくらはぎや太もも、下半身を鍛えるものがいいでしょう。

それと同時に、背筋や腹筋を鍛えることも必要になってきます。

しかし、上半身を鍛えすぎてしまうと、逆にジャンプ力が下がってしまうことがあるので注意してください。

体の筋肉バランスが取れた時、ジャンプ力を上げることができるようになるのです。

ここで注意事項です。

ハードな筋力トレーニングを毎日行ってしまうと、筋肉疲労を起こしやすくなってしまいます。

また、筋肉を鍛えるどころか、逆に筋肉が弱ってしまう可能性もあるため、適度な休憩・休息を挟みながら、筋トレをするようにしましょう。

まとめ

ジャンプ力をつけるためには、助走の勢いと強い蹴り上げが大切だということを頭に入れて、練習に取組んでください。

また、ジャンプ力には上半身と下半身の筋肉バランスが取れるように鍛えていきましょう。

特にふくらはぎのひらめ筋を鍛えることをお勧めします。

この3つのポイントを抑えることで、今まで以上のジャンプ力が期待できるようになるでしょう。

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