パスには、オーバーハンドパスとアンダーハンドパスがありますが、ボールの勢いや高さによって使い分けをします。
その中でもアンダーハンドパスは、プレー中によく使われる動きになります。
アンダーハンドパスのコツ
一つ目のコツは、しっかりとアンダーのフォームを覚えることです。
これは基本中の基本になりますが、初心者や経験の浅い子にとっては、思っている以上に大変なのです。
ですが、ここでしっかりフォームを身につけることによって、次のステップ(応用)へ進んでいくことができますので、あきらめずに根気よく練習していくといいでしょう。
二つ目のコツは、ボールをどの位置で取るのかを覚えることです。
高い位置で取ってしまうと上手くあがらず、体のバランスが崩れてボールが違う方向に飛んで行ってしまうことがあります。
そのため、なるべく低い位置でボールを取れるように練習をしましょう。
ここでポイント!ボールを取る時は、へその位置で。
最後に三つ目のコツは、腕だけであげるのではなく、膝を使ってあげることです。
この時、足を閉じた状態ではヒザを使うことができませんので、しっかり開いた状態にしておきましょう。
また。ボールをあげる時にヒジが曲がらないように気を付けてください。
まとめ
アンダーハンドパスは、低い姿勢でボールを低い位置で取り、ヒザを使ってあげるというのが基本です。
そのためにもフォーム、ボールを取る腕の位置、腕とヒザを使ってあげられるよう、一つ一つ考えながら練習をしていくといいでしょう。