サーブレシーブの返球率を上げる2つのポイント

バレーボールの試合をテレビで見ていると、サーブレシーブの返球(効果)率の表示や解説など、見たり聞いたりしたことがあると思います。

今回は、その返球率について話をしていきましょう。

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サーブレシーブの返球率とは?

相手のサーブをレシーバーがセッターの位置へどれだけ正確にあげることができ、アタッカーが攻撃へ繋げることができたかを、数値として出したものを返球率と言います。

補足:セッターの立ち位置にあげるか、セッターの立ち位置から約半径2m内にレシーブをあげなければ、返球率を出すことはできません。

返球率を上げるポイント

返球率を上げる一つ目のポイントは、サーブレシーブでの失点をしないことです。

返球率の計算では失点の本数も組み込まれているため、何本かいいレシーブをしたとしても失点本数が多いと返球率を上げることができないからです。

二つ目のポイントは、セッターの位置へボールをしっかり運ぶことです。

セッターの位置にどれだけ正確にあげられるかで、返球率を上げられるかどうかも決まってきます。

そのため、レシーブは正面、目線はセッターに向けると自ずとセッターの立ち位置、もしくは半径2m内の位置にあげることができるようになるはずです。

最後に

サーブレシーブの返球率を上げることは、実業団の選手でも容易ではありません。

しかし、サーブレシーブをあげる練習やレシーブをセッター位置にあげる練習を重ねることによって、少しずつですか、返球率を上げていくことができるでしょう。

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