フローターサーブが入るようになるための練習方法

フローターサーブがなかなか入らないと悩んでいる人もいると思います。

しかし、地道に練習していけばきっと入るようになります。

そのための練習方法を見ていきましょう。

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はじめに

フローターサーブとは、コートの正面を向き、利き手と逆の足を前に出して、自分の正面上にあげたボールを、上から手の平でたたいて押し出して打つサーブのことです。

フローターサーブを入れるための練習方法

サーブを確実に、相手コートへ入れられるように練習をしていきましょう。

練習方法は、アタックラインに立ち、その場でサーブのフォームを作ります。

位置が決まったら、正面にトスをあげて、ボールを打ってみましょう。

この時、腕の力だけでなく上半身も使って打つことと、ボールの中心を叩いて打つことが練習のポイントになります。

手や腕だけで打っている人やボールを見て打たない人は、なかなか入らないはずです。

アタックラインから10本入ったら、少し後ろに移動してまた10本を繰り返して、ネットとの距離を少しずつ延ばしていってください。

最終的にエンドラインまでいければ、フローターサーブはバッチリです。

もう一つ、壁から5メートルほど離れ、フローターサーブのフォームから、壁の斜め上に向かってボールを打ちます。

これは、ボールの中心を打つことと手にボールをミートさせられるようになるための練習になります。

手がミートしていなかったりするとボールが回転してしまう、思った方向に打つことができないなどという不満が出てくるかもしれません。

ここで諦めないで、手のどこで打つのか、ボールの中心はどこなのかを考えながら練習していきましょう。

また、今まで話をしてきた練習と同時進行で練習すると、フローターサーブの上達により効果が得られるのではないでしょうか。

おわりに

フローターサーブの打ち方をしっかり理解して、根気よく練習に取り組むことです。

考えながら何回も何本もサーブの練習をすることで、体の動かし方や打つタイミング、ボールを手にミートさせる感覚が身についてくるでしょう。

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