柳田将洋のサーブから学ぶ2つのポイント

グラチャンバレーでも活躍した男子バレーの柳田将洋選手。

柳田将洋選手の持ち味は、何と言ってもジャンプサーブ(スパイクサーブ)ではないでしょうか?

強豪チームを相手にサーブで崩すということは、めったにできることではありません。

そこで、柳田将洋選手のように相手を崩せる強いサーブを打てるようになるためのポイントを説明していきたいと思います。

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サーブのポイント

柳田将洋選手のサーブは、基本的にフォームがすごくきれいで、勢いがある強烈なスパイクサーブです。

これは、ボールトスからヒットまでのタイミングをしっかりと合わせることができるからこそ打てるサーブなのです。

実際にサーブを打つのは、ホイッスルが鳴ってから打つまで8秒間の余裕があります。

そのため、サーブを打つ前は落ち着いて狙いを定め、しっかりとボールを見つめています。

ここで1つ目のポイント。

サーブを打つ前は、絶対に焦らないことです。

焦ってしまうとタイミングが合わないなどのマイナスポイントが出てきます。

深呼吸をすることで、集中力が増し、安定したサーブを打つことができます。

8秒間を超えてしまうと、ロングサーブの反則が取られるので注意してください。

そして、サーブトスから助走やジャンプのタイミングを見極めながら、体全体を使っておもいっきり打つため、強烈なスパイクサーブになるのです。

ここで2つ目のポイント。

サーブのフォームが安定していることがポイントになります。

また、サーブのトスも安定させることもポイントです。

綺麗なフォームができることで、サーブを打つ時にボールへの力の伝導率がよくなるため、強いサーブ、勢いのあるサーブが打てるようになります。

自分でしっかりとイメージしながら練習しなければ、綺麗なフォームを習得することはできません。

もしくは、サーブのフォームを指導者の方に確認してもらうことやフォームの悪いところを修正してもらうようにしましょう。

サーブは、フォームがしっかりとすることで、姿勢が安定するとともに自ずと安定したトスをあげることができるようになるのです。

柳田将洋選手は、教科書やお手本どおりのとても綺麗なサービングフォームなのです。

まとめ

上記で話したことを頭の中に入れながら、動画などを見て、柳田将洋選手の動きを自分なりに理解していくことが大切です。

また、実際に挑戦して、何度も繰り返して練習していくことで、完全コピーとはいきませんが、それなりのサーブ、もしくは自分にマッチするサーブが打てるようになるはずです。

サーブで一本決めてやるという気持ちが大切です。

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