木村沙織から学ぶサーブレシーブ3つのポイント

日本のバレーボールチームの持ち味は、サーブレシーブがいいことです。

また木村沙織選手は、長い間、努力に努力を重ねてサーブレシーブを上達させてきました。

そこで今回は、上達するためのポイントを木村沙織選手のサーブレシーブから説明していきたいと思います。

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サーブレシーブのポイント

サーブレシーブのフォームが1つ目のポイントです。

木村沙織選手は、身長が185㎝あります。

しかし、サーブレシーブの基本は低い位置で取ることです。

ということは、どれだけ低い姿勢やフォームを意識して練習していたのかがわかるはずです。

ボールの落下点にしっかりと入り、低い姿勢でサーブレシーブをするからこそ、強いサーブにも対応できる安定したレシーブができるのです。

2つ目のポイントは、判断力と行動力です。

木村沙織選手は、スパイカーです。

前衛にいる時もサーブレシーブをしなければいけないため、相手はエーススパイカーを狙ってサーブを打ち込み、攻撃力をダウンさせようとします。

しかし、レシーブコントロールをすることで、レシーブから攻撃へという流れを確立することができるのです。

これができるようになるためには、サーブレシーブを取れるか、取って攻撃にうつすことができるかどうかの判断力、それを実践するための行動力が必要になるのです。

最後に3つ目のポイントです。

相手のサーバーの動きを見ることです。

相手のサーバーを見ることで、サーブのタイミングや方向が見えてくるはずです。

また、自分も相手サーバーの呼吸に合わせることで、サーブレシーブの動きや2つ目のポイントの判断力、行動力を実行することができるようになります。

しかし、誰しもサーブレシーブが怖いという気持ちが出てくることがあると思います。

その怖さを打破するためにも、サーブレシーブの練習をひたすら繰り返して行うことが必要になるのです。

練習をすることで、相手の呼吸に合わせる、相手の動きを見ることができるようになり、自然と恐怖感もなくなっていくはずです。

まとめ

木村沙織選手は、ストイックに練習に取り組み、サーブレシーブの技術向上を探求する努力家です。

全日本に選ばれても尚、引退するまでひたすら努力をしてきました。

これが上達するための最重要ポイントだと思います。

そして、サーブレシーブがあがらなければ試合は成り立ちません。

そのためにもサーブレシーブの基本をしっかりと頭に入れながら、練習に取組むことが大切なのです。

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